Shuhei Tanaka
営業部
宮崎支店リーダー
東九州営業所所長
平成22年入社
私は実家が宮崎で、故郷で働きたいという希望があったので入社して2年後に宮崎支店に異動させていただきました。今の営業所は出身大学に近く、馴染みの土地で働かせてもらっています。入社以来ずっと営業を担当していて、担当エリアの病院や福祉施設などに当社の商品をご提案しています。また現在は、宮崎支店東九州営業所の所長になったばかりで、売上目標の進捗管理や営業所全体の予定管理など所長としての役割も担っています。
東九州営業所、宮崎営業所、都城営業所の3拠点をもつ宮崎支店の中でも東九州営業所は古くからのお客様が多い地域なので、前所長や諸先輩方が築き上げてきた信頼関係に敬意を払いながら既存のお客様を大事に守っていくということを常に意識しています。各拠点の所長と連携を取りながら宮崎支店全体を盛り上げていくことを目指して、今も勉強中です。私を含め在籍する社員は4人だけですので、常に何でも話せる環境づくりを心掛けています。
私は延岡の大学で社会福祉学を学んでいたので、在学中からカクイックスのことは知っていて、宮崎でも鹿児島より数は少ないですが当社のトラックは目にしていました。入社前は福祉用具の印象が強かったのですが、入社してからは寝具の需要も大きいと感じましたね。
今後、高齢化社会が進んでいく中で、さらに当社は地域でも重要な会社になっていくと思います。宮崎でも当社のトラックを鹿児島くらいたくさん走らせられるように、カクイックスのブランド価値をさらに上げていきたいですね。
今までは一営業部員として自分の仕事だけを追っていましたが、所長となってからは所員と積極的に連携を図るなど所長としての仕事を勉強していくことにやりがいを感じています。上司からは「失敗して経験して勉強しなさい」と言われていますので、助言をもらいながら勉強の日々を送っています。所長としての役割の一つは後輩を成長させるということだと思っていますので、現在は後輩の営業に同行するなどして、お客様との話の導入から終わり方などを指導しています。
3歳の娘と生まれたばかりの息子がいるので、育児をしていることが多いですね。プライベートを充実させることで「家族のために頑張ろう」という気持ちでまた仕事に臨むことができます。
就職活動は事前準備をしっかりして最後まで諦めずにやり遂げてほしいです。私が重要だと思うのは面接です。人柄やコミュニケーション力などを見られると思うので、相手の目を見て話せるように、場合によっては「笑い」が取れるくらいの余裕を持てるように、面接の練習を事前にしっかりしておくことをお勧めします。